株式会社ミテック 業務内容 アスベスト処理 舗装・切削工事 水道・給排水設備 下水道工事 パラボラ工法 土木工事

マンホール蓋の段差調整、取替に 究極の円形球面切断 パラボラ工法(マンホール蓋調整取替工法)

パラボラ状曲線の意味するもの

パラボラ状切断面は通行車両の加重がパラボラ状曲線により分散されることを意味し、 大きな負荷に確実に耐えられることを実証します。

パラボラ状切断面は通行車両の加重がパラボラ状曲線により分散 恒久的施工

マンホール補修、鉄蓋交換工事等では一時的な補修ではなく補修部が周囲の路盤と 融合するような恒久的工事を施すことが理想です。

密着度

パラボラ状断面は鍋に蓋をするがごどくに素晴らしい密着性を発揮します。パラボラ形状 の切断エッジは摩擦抵抗が曲線へ分散されることを意味し、大きな負荷に確実に耐えられる 事を証明します。

崩壊防止

これまでの完全に切り取る、破砕する工法では路盤との摩擦力に限界があり、わずかな力 で分離を起こしやすく、そのわずかな分離面より雨水が入り込むことにより直ちに崩壊が 始まります。完全に切りきらない、破砕しない。このことが後に大きな違いを生むのです。

規制範囲

単体移動可能なカッター、簡略な機材は交通規制範囲を最小限に押さえられ、昼間施工をより可能にします。

従来工法
合理性

理にかなった耐久力、体裁良い仕上がり等あらゆる面で環境に配慮しています。

パラボラ工法の合理性
パラボラ機材
施工性

コンパクトな専用機材を使用し
作業は簡単、手軽な施工性、
安全性に優れています。小型工事車両で施工でき、交通規制範囲もごくわずかです。

パラボラ工法の施工性
経済性

高流動性の無収縮、早強モルタルにより受枠下部全体が調整モルタル部と一体となる為、耐久性が向上します。又、円形球面切断により処分廃材量は激減します。

パラボラ工法の経済性

ネティスへ登録

国土交通省の新技術情報提供システムNETISへ登録されました。
パイロット事業として運用頂いております。
登   録:平成16年1月7日
登録番号:HR-030008

ネティスへ登録

パラボラ工法による標準施工方法

1.着工前
2.アスファルト円形切断状況
3.取壊し完了
4.鋳鉄蓋高さ調整完了
パラボラ工法による標準施工方法

マンホールの鉄蓋は維持管理の時代へ

下水道用マンホール鉄蓋は全国に1200万個敷設されていると言われております。
また、管路の老朽化により平成18年度には全国で4,400箇所の管路陥没事故が発生し、その事故数は年々増加しています。

マンホールの鉄蓋は維持管理の時代へ

鉄蓋診断の重要性

経年劣化により鉄蓋の表面模様は磨耗します。(15年で3mm磨耗するとのデータも有る)特にミニバイク等 は走行安定性が低く、磨耗した鉄蓋上でスリップ事故が発生することがあります。
(社)日本下水道協会発行の「下水道マンホールふたの維持管理マニュアル(案)」では、残存模様3mm以下 では交差点内などは危険度Aの判定となります。
又、舗装との段差も重大事故につながりやすく、早急な対応が求められます。
さらに温暖化による集中豪雨 の結果、鉄蓋外れによる死亡事故等の危険性が問題視され、鉄蓋外れ防止への対応も急務とされております。
※危険度A=危険度が非常に大きく、緊急に措置が必要な水準。

総ての鉄蓋をデータベース化して一括管理

鉄蓋診断を行い、必要事項の項目を満たした診断結果は貴重な情報として各種管理への利用が可能です。
データベース化された多くの情報維持管理への根拠として安定した管理を継続的に行えます。

総ての鉄蓋をデータベース化して一括管理